浜松ホトニクスの最先端技術に感動!看護師が魅力を徹底解説

~自己紹介~
看護師として、NICU・脳外科・循環器内科を経験。
2度の無職ライフを満喫し、現在は派遣として勤務中。
仕事と投資の勉強を両立し、20代で資産2000万円を達成。
趣味は、海外旅行・スキューバダイビングなど…
北海道在住で、ソフトクリームめぐりにもハマっています。

「浜松ホトニクス」という企業名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

でも、具体的にどんな会社なのか、どんなことをしているのか、よく分からない方もいるかもしれませんね。

実は、私自身が看護師として働く現場や、皆さんの身近でも活躍してくれている、素晴らしい企業なんです。

今回は、看護師の視点から浜松ホトニクスについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます!

浜松ホトニクスってどんな会社?

浜松ホトニクスは、一言で言うと「光」を扱うスペシャリストです。

日本国内に本社および主な製造・開発・研究拠点を置き、世界16の国・地域の拠点からグローバルにビジネスを展開しています。

さまざまな光技術を応用した製品を開発・販売し、売り上げは右肩上がり。

私たちが普段目にしている光はもちろん、目に見えない光も扱っていて、その技術は医療の分野でも広く活用されています。

また、医療だけでなく、浜松ホトニクスの高性能光デバイスは様々な分野で活躍しています。

現在、売上の77.0%を海外で占め、当社製品は日本国内に限らず、世界中で使用されています。

業界別の売り上げは、1位:医用・バイオ、2位:産業、3位:分析・輸送。

創業当時からの代表製品である高感度光センサ「光電子増倍管」は長年に渡り進化を続け、現在では約90%の高い世界的シェアを誇ります。

医用・バイオ機器

浜松ホトニクスが開発した技術は、私たちの健康を守るために、様々な医療機器に使われています。

・血液や細胞を分析する:血液検査、PCR検査、抗原抗体検査

・画像診断(X線CT検査、PET診断)を通して病気の発見や治療(検査時の低被ばく化や高解像度化)に貢献。

産業機器

・半導体の製造、検査を光技術を用いて支援。

・X線非破壊検査:ものの内部を壊さず見て調べることが出来る。空港の持ち物検査や、食品への異物混入を防ぐ。

・工場の自動化を支援

分析・輸送

・自動車の先進技術を支援:安全性、利便性に光技術が活用。

・地球環境を診断:空気中の汚染物質を調べる。水質検査。リサイクル可能な物質の選別。

学術研究

・小惑星を探る

・ニュートリノをとらえる:ニュートリノとは物質を構成する最小単位である素粒子のひとつ。

・ヒッグス粒子をとらえる:ヒッグス粒子とは資質の起源とされている。高エネルギー物質学の最前線で技術が活かされている。

民生機器

・身の回りの生活を豊かにする:タッチレスディスプレイ、証明の明るさ調整、ロボット掃除機の目となり障害物を検知、火災報知器、

なぜ医療に光が重要なの?

「光」が医療に不可欠な理由は、見えないものを可視化するため。

X線や超音波など、目に見えないものを光に変換することで、体の内部の様子を画像として捉えることができます。

企業情報

証券コード  6965
銘柄名    浜松ホトニクス
主市場    プライム市場
決算     9月
特色     開発型企業。光検出器関連で高技術。
       光電子倍増管で世界シェア約90%。
       医用など高性能品多数。

株価

9/13時点での株価は、3444円となっています。

100単位で売買可能なため、34万4400円で購入出来ます。

配当金

1株配当金はいくらか?

決算期中間末期年間配当
2024/9383876

配当利回り 2.21%

配当性向 27.5%

100株保有していると、年間7600円の配当金をもらうことが出来ます。

中間配当期末配当
配当権利確定日3月末日9月末日
配当支払い6月頃12月頃

配当金は増配傾向にありますが、配当利回りは近年1%前後で推移しています。

※株主優待制度はありません。

看護師の視点から

浜松ホトニクスの技術は、私たち看護師にとっても身近な存在です。

患者さんの検査結果を見る時、内視鏡検査に立ち会う時、放射線治療について説明する時など、様々な場面で浜松ホトニクスの技術に触れる機会があります。

これからも、浜松ホトニクスの技術が発展し、より多くの人の健康に貢献してくれることを期待しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、浜松ホトニクスについて看護師の目線から解説しました。

浜松ホトニクスは、私たちが健康で暮らせる社会の実現に貢献している素晴らしい会社です。

医療の現場で活躍する様々な機器の裏には、浜松ホトニクスの光技術があることを知っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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