~自己紹介~
看護師として、NICU・脳外科・循環器内科を経験。
2度の無職ライフを満喫し、現在は派遣として勤務中。
仕事と投資の勉強を両立し、20代で資産2000万円を達成。
趣味は、海外旅行・スキューバダイビングなど…
北海道在住で、ソフトクリームめぐりにもハマっています。
今回は、皆さんが日頃気になっている疑問、「派遣看護師って一体どれくらい稼げるの?」にズバリ答えていきたいと思います。
私は普段、とある病院のケアミックス病棟で派遣看護師として、週5で勤務しています。
実は、派遣として働くのは今回の勤務先が初めてなのですが、やはり、気になるのはお給料ですよね。
そこで今回は、私が実際に時給2100円で働いている経験を元に、派遣看護師の収入について包み隠さずお話ししようと思います。
派遣看護師として働く理由
派遣として働くまでは、無職期間を挟み、2つの病院を経験。
どちらも常勤として勤務していました。
海外旅行が趣味である私にとっては、十分な長期休暇が取れず、働き方に悩んでいました。
「もっと、好きなことを思いっきり出来る環境で働きたいな…」と日々感じていました。
今より、時間もお金も手に入る職場環境を探そう。
結果行きついたのが、派遣という働き方でした。
週5勤務で日勤のみ
派遣看護師の契約内容の詳細について、お話ししたいと思います。
私が働く病院の場合についてですが、
夜勤なしの求人も出ていました。また、週3、4、5から選ぶことができました。
お金のことを考えると、夜勤をした方が稼げますが、体力的にきついなと感じていたので、日勤のみを選択しました。
勤務時間は、8:30~17:30の8時間勤務となっています。
時給2100円の場合の月収
・時給2100円で1日8時間勤務
・実働8時間を超えた場合は時間外労働
・法定時間内残業:2100円/時
残業代はしっかり出してくれますが、30分単位でなければ申請できないという、なんともケチな病院です。
給与は、毎月15日締めで、月末に振り込まれます。
勤務1ヶ月目の給与
月始めから勤務開始し、締めの15日までの勤務日数10日分の給与になります。
この期間、残業はありませんでした。
研修は、スマホで研修動画を1時間ほど視聴し、手当てが出ました。
支給額
総支給額 | 179100円 |
課税対象額 | 169025円 |
社保控除額 | 1075円 |
控除額合計 | 4735円 |
差し引き支給額 | 174365円 |
手当
研修手当 | 2100円 |
交通費 | 9000円 |
派遣看護師のメリット・デメリット
メリット
・委員会の仕事がない。
・人間関係は期間限定なので割り切れる。
・1か月ごとに契約の更新が可能(私が勤務した病院は、初めは3か月契約で、以降は1か月毎に更新可能でした。)
・ライフスタイルに合わせて、働き方を決めることが出来る。
デメリット
・福利厚生が充実していない。
→交通費は出ますが、家賃手当てや年末年始の手当などはありませんでした。
・ボーナスが出ない
→勤務期間によっては、ボーナスが出るところもあるようですが、私の場合はありませんでした。
派遣看護師になりストレス激減
委員会の仕事がないことや、割り切った人間関係、何より夜勤から解放され、生活リズムが整ったことで、劇的にストレスが減りました。
また、派遣先の病院は人員不足のため、派遣はとてもありがたがられました。
思っていた以上に、居心地がよかったです。
まとめ
今回は、私が派遣看護師として働く中で得たリアルな情報を元に、派遣看護師の収入についてお話ししました。
派遣看護師の仕事は、メリットもデメリットもありますが、自分のライフスタイルに合わせて働けるという点では非常に魅力的です。
この記事が、派遣看護師の仕事に興味を持っている方の参考になれば幸いです。
【注意】
この記事は、あくまでも私の個人的な経験にもとづいたものです。派遣看護師の収入は、勤務先や条件によって大きく異なります。